マインドフルネス瞑想の効果

マインドフルネスをひと言でいうと【気づき】。
今、起きていることに注意を向けて、気づくこと。

 

マインドフルネス瞑想の目的は、【気づく】能力を身に着けることにある。

 

普段の生活で、思考にとらわれがちな意識を、【今ここ】に向け、
心の動きや体の感覚、音など、いつもは見過ごしがちなことに気づく練習をする。

 

今という瞬間に意識を集中させて、気づきを積み重ねていくことで、
思考や感情に振り回されない安定した自分を育てていく。

 

通常僕たちは、無意識のうちに思考したり、
無意識に湧いてきた感情に反応している。

 

目の前のことに一喜一憂して、感情に振り回されている。
過去に行ったことを後悔し、未来を不安がる。

 

【今ここ】に意識を集中させると、心が何事にもとらわれない
【ニュートラル】な状態にリセットされる。

 

マインドフルネス瞑想は、毎日の生活の中に
【ほっと一息】できる時間をあなたに与えてくれる。

 

【今ここ】に気持ちを集中させ、思考をシャットアウトし、
ストレスを感じている自分からいったん離れる。

 

意図的に【何も考えない】時間を持つことで、
心の緊張を解いて休ませることができるのだ。

 

マインドフルネス瞑想を毎日続けていくと、
ストレスやネガティブな感情にとらわれなくなっていく。

 

理由は、自分の考えや感じていることに自覚できるので、
それらを意識的にコントロールできるようになるからだ。

 

その他にも、集中力がアップしたり、脳に疲れがたまりにくくなる。
その結果、今やるべきことに集中して取り掛かることが出来るようになる。

 

医療現場では、マインドフルネスストレス逓減法や、
マインドフルネス認知療法が、治療方法として活用されている。

 

アメリカのグーグルでは、2007年からマインドフルネス瞑想を
用いた社内研修が行われている。

 

ゴールドマンサックスやP&G社、インテル、マッキンゼー&カンパニー
などの企業も、マインドフルネス瞑想を取り入れている。

 

イギリスでは、学校教育の現場で、子供への
マインドフルネスが導入されているという。

 

なぜ、このように企業や教育現場でマインドフルネス
が取り入れられているのかというと、瞑想の効果が
科学的に立証されるようになってきたから。

 

マインドフルネス瞑想は、恐れを感じる【脳の偏桃体】を小さくする。
恐れや不安、イライラを感じにくい脳の構造に変わっていく
ということも明らかになっている。